• 【ベテル便り】満3歳児ぴんく組 ホットケーキを作ろう!

    園外に遠足や散歩に行く他のクラスの子どもたちを見て、「お外にお買い物に行きたい!」と思っていたぴんく組。

    ある日、なぜかぴんく組の部屋に「たっきゅうびん」が届き、その中にはホットケーキミックスが入っていました。(先生からのプレゼント♡)

    この粉を使って、ホットケーキを作るには他に「牛乳」と「卵」が必要です。そこで、近くのお買い物に行くことにしました。

    まず園舎でみんなで歩く練習をしてから、外に出かけました。

    材料が揃うと、みんなで「卵」「牛乳」「ホットケーキミックス」を混ぜてホットケーキを作りました。

    できあがったホットケーキはとっても美味しい…♡みんなでたくさん食べました。

    他のクラスにもプレゼントし、何度も「おいしかった」「ありがとう」と言われ、心がホカホカになったぴんく組でした。

     

     


  • 【お知らせ】 本日2/3体験会を行います。

    本日2/3体験会を行います。ぜひご参加ください。

    詳しくはこちらのページをご覧ください


  • 【ベテル便り】年長みどり組「トロン」を作りました

    一人の子どもが世界の挨拶の絵本を読んでいると、フィリピンのページに「トロン」というおやつのことが載っていました。それを見て、「あっ、これはお家で作ったことがある!」と思い出し、翌日、家から「トロン」の作り方が載っている図鑑を持ってきてくれました。

    「これをみんなで作りたい!」と作り方を調べました。春巻きの皮でバナナを包むのですが、「どうやって包んだらいいか心配だな」と話したので、四角の紙とバナナに見立てたフェルトを使って、包む練習をしました。包めるようになったところで、「バナナのはるまきだよ、一緒に作ろう」「こうやって包むんだよ」と伝えると、クラスの友だちもだんだん興味が湧いてきて「一緒に作ろう!」と計画を立てました。

    「トロン」を作る日。バナナの皮をむき、包丁でバナナを切りました。春巻きの皮の上にバナナを置き、練習通り包みます。最後は小麦粉を水でといたものを皮の端に塗って止めました。その後、副園長先生が油で揚げてくれました。

    出来上がったトロンを食べると、バナナがあつあつトロトロで、皮もサクサク、とても美味しくいただきました。

    小さいクラスの子どもたちにもおすそ分け。みんな美味しく食べてくれました。

    きっかけは絵本でしたが、世界のおやつに興味を示し、作る・食べる経験ができました。年長組は次週ACEF(アジアキリスト教教育基金)の方から、バングラデシュのお話を聞きます。部屋の壁に世界地図を貼り、みんな興味を持って見ています。


  • 【ベテル便り】年中き組 初めてのお料理会

    みんなで初めてのお料理会をしました。このお料理会に向けてたくさんの話し合いを重ねました。まずは何を作るのかの話し合い。初めてのお料理会だからたくさんみんなとお野菜を切りたい!ということを伝え、何を作りたいか聞いてみました。オムライス・やきうどん・ラーメンなど・・・たくさんのアイディアの中から焼きそばを作ることに決まりました。クラスには焼きそばがあまり得意ではない子もいましたが、その子の好きな野菜を入れるという工夫をして作ることになりました。みんな上手に包丁を使い、自分たちが作った焼きそばを嬉しそうに食べていました。達成感を感じているきぐみさんの顔はきらきらしていました。「またお料理会したーい!」と前向きな気持ちで終えることが出来ました。


  • 【ベテル便り】1月園庭開放

    寒い日ではありましたが、今回は3組遊びに来てくれました。お庭で遊んでいる間におひさまが出てきたので、お庭はぽかぽか暖かくなってきました。

    お砂場でお料理を一生懸命作ってくれたり、大きなシャベルを一生懸命使ってバケツにお砂をいっぱい入れたり。元気よくお庭を走り回る姿も。

    また、お部屋に入っておままごと、赤ちゃん人形を抱っこ紐を使って、抱っこしたりおんぶしたり。とってもかわいいお母さんが一生懸命お世話をしてくれていました。

    皆さん思い思いにたくさん遊んでくれていました。

    皆さんもベテル幼稚園で遊んでみませんか?

    詳しくはこちらのページをご覧ください


  • 【ベテル便り】預かり保育にじ ホットドッグ屋さんですよ~!

    年少あか組の2人が、部屋の隅で、色のついた積み木を使って、ソーセージときゅうりのホットドッグを作りました。「いらっしゃいませ~!ホットドッグ屋さんですよ~!」

    様子を見ていた先生が声をかけ「広いところでお店を開いたら?」と机を出すと、そこにホットドッグを置きました。途中から年中き組の子も参加して、看板を作ったり、ホットドッグを渡す役・会計役など役割を決めてお店を広げました。リピーターも多い大繁盛のホットドッグ屋さんになりました!


  • 【ベテル便り】親子でようちえん体験

     今回は一組の親子がご参加くださいました。まず満三歳児ぴんく組のお部屋でお母様と一緒に遊んでいましたが、車が好きなようで、幼稚園にちょうど木製の車の遊具があったのでお渡ししたところ、年少あかぐみのお部屋に持っていきぐるぐるぐるぐる走らせて、そのあとエンジンがかかってきたのか、車を持ってほかのお部屋にも遊びに行っていました。

     ベテル幼稚園は遊びを大切にしています。自分の好きなことやものを知り、安心できる場所でたくさん遊ぶ中で様々なことに気づいたり、他学年の友だちから刺激を受けたり。たくさんの「楽しい」「おもしろい」を経験してほしいです。

    そんなベテル幼稚園にぜひ遊びに来てください!

    次回は2月3日(月)です。

    詳しくはこちらのページをご覧ください


  • 【お知らせ】 本日1/20体験会を行います。

    本日1/20体験会を行います。ぜひご参加ください。

    詳しくはこちらのページをご覧ください


  • 【お知らせ】本日1/18園庭開放を行います。

    本日1/18園庭開放を行います。お待ちしております。

    詳しくはこちらのページをご覧ください


  • 【保護者の声】想像を超えて 年長組 保護者

    「食事中だよ!!」何度注意しても歌ってしまう。風呂場でもリビングでもベッドでも…娘の頭の中はページェントでいっぱいだ。促されるわけでもなく、1人で練習をしている。次第に歌の種類が増えていく。「これは〇〇ちゃんの歌」「これは〇〇くんのパート」
    おいおい、そんな余裕あんのか?と思いながらも、毎日聞かされるページェントの歌を、気づけば私も口ずさむほどに。衣装のサイズ直しも終わり、我が家でもページェントへ向けてムードが高まってきた。

    試練はいつだって土壇場にやってくる。ページェントを翌週に控えた週末、上の子がインフルエンザに。娘は登園できなくなり、家で過ごすことに。妻は娘が感染しないように、自分も体調を崩さないようにと神経を擦り減らしていた。幸い他の家族に感染することなく、娘が登園できたのはページェントの前日。それでもリハーサルではしっかりできていたと聞かされ一安心。

    当日の朝、こたつに潜っていた娘は不安そうな顔をしていた。こんな小さな身体で、緊張や不安、プレッシャーとたたかっているんだな。ページェントというイベントに、子どもたちがこんなにも真剣に、責任感を持って取り組んでいるんだと思うと胸が締め付けられる。入園時と比べるとすっかり重くなった娘を抱き上げ、少しの間抱きしめていた。

    ページェント会場には開演10分前に到着。席はほぼ埋まっていて、パイプオルガンの音色が響き、独特の緊張感に包まれていた。子どもたちが入ってくる。始まりとともに、元気な歌声が礼拝堂に響きわたる。あか組(年少)のとき、「娘たちの代は人数少ないからページェントどうなるかね」と妻と話していたのを思い出した。余計なお世話だった。一体感を感じる素敵な歌だった。

    娘がステージに上がる。朝、不安そうにしていた彼女はもういない。堂々と、本当に堂々と演じていて、その姿を直視できない。娘だけじゃない。ぴんく組から一緒だった子も、おどおどしてたあの子も、泣いてばかりだったあの子も。皆いつの間にこんなに頼もしくなったんだろう。ページェントは今日、この1日だけだけど、その一瞬一瞬にこれまで育ってきた日々を重ねてしまい、熱い思いが溢れてくる。

    子どもたちは大人の想像を超えて成長しているんだなぁ。そして、ページェントという大きなイベントが、彼らにとって大きな経験となり、さらに成長していくんだろうな。

    アドベントクランツの灯が消え、子どもたちが退場した後も、会場は温かい空気に包まれていた。「ベテル」という家で、保護者や先生方、関係者の方々、大きな家族に見守られ、子どもたちはのびのびと育ってきたんだな。

    上の子から合わせて5年。本当にたくさんの人たちに支えられていることを実感し、感謝の思いでいっぱいだった。

    2024.12


error: Content is protected !!