入園式を終え、新しいお友だちがベテル幼稚園の仲間になりました!
年長みどり組の子どもたちが、新しいお友だちのために何ができるか相談し「ようこそ」の気持ちを込めて飾りをつくりました。トランスパレントという折り紙を、みんなで少しずつ折って組みあわせ、お花をつくりました。礼拝堂に上がる階段に「ようこそ ベテルようちえんへ」のメッセージとお花を飾り、新しいお友だちをお出迎え。
これからベテルで一緒に、楽しい時間を過ごしましょうね!



入園式を終え、新しいお友だちがベテル幼稚園の仲間になりました!
年長みどり組の子どもたちが、新しいお友だちのために何ができるか相談し「ようこそ」の気持ちを込めて飾りをつくりました。トランスパレントという折り紙を、みんなで少しずつ折って組みあわせ、お花をつくりました。礼拝堂に上がる階段に「ようこそ ベテルようちえんへ」のメッセージとお花を飾り、新しいお友だちをお出迎え。
これからベテルで一緒に、楽しい時間を過ごしましょうね!
幼稚園の入口に、年長組の子どもたちが「ベテル✞」の看板を作りました。タイルをパズルのように貼って作ります。カラフルな色、様々な形のタイルを組み合わせて、「べ」「テ」「ル」「✞」のタイル文字の看板を作りました。卒園して、幼稚園を通ったら、ベテル幼稚園で過ごしたことを思い出してね。
年中き組を中心に、小さいクラスの子どもたちが力をあわせて、年長みどり組のために「すてきなやさしいみどりぐみさん おめでとうありがとうかい」をしました。
お部屋を飾って、プレゼントをつくり、うたを練習して・・・たくさん準備をしました!
年中き組からのプレゼントは小学校で使えるバッグ。年少あか組からのプレゼントは卒園式につけるコサージュ。満3歳児ぴんく組の子どもたちは飾りをたくさんつくりました。
いつも小さいクラスのみんなのために、たくさん働いてくれた年長組のお友だちに「ありがとう」「おめでとう」の気持ちが伝わる、とてもあたたかい時間になりました♡そして、2024年度の卒園式も無事に終わり、年長組の子どもたちが幼稚園を巣立って行きました。それぞれの場所で、これからも神様に守られて元気に成長することをお祈りしています!
ベテル幼稚園では、3学期に年長みどり組が「誰かのために」を思って活動に取り組みます。身近な家族や幼稚園の友だち、先生、また地域の人、そして世界の人々のために・・・たくさんの人たちの支えにより、自分たちが成長できたことを思い巡らします。その中の活動の一つとして、今年度はACEF(アジアキリスト教教育基金)の方に、お話を伺い、現地の学校図書の充実のために募金活動を行うことにしました。募金活動を行うために、自分たちにはどんなことができるかを話し合い、みんなで作った品物を売って、募金を集めるバザーを開くことにしました。子どもたちが、1ヵ月近くをかけ、たくさんの品物を作りました。クラスの人数が少ないためそれをバザーで売ります。品物の他に、ポスターを書いたり、品物の案内を作ったり、バザーに向けて準備を進めてきました。
3学期になると、こまやけん玉を保育室に出します。すると、1人またひとりと、こまやけん玉を手に取ります。始めはなかなかこまを回せなかった子どもたちが、毎日練習に励んでいると、いつのまにかクルクルクル・・・と、こまが回り始めます。そこから子どもたちがお互いを刺激し合いながら、1人、またひとりとどんどん回せるようになります。自分のオリジナルの色をつけたこまは、回った時と印象が違う様で、「青に見えるよ」みんなが上手に回せるようになると、「いっせいのせ」で、コマ回し対決!先生も参加します。誰が一番長く回せるかな。
「かいものづくし」(福音館書店 いしだえつ子・文 いしはらみえこ・絵)を読んでいると、「またお買い物に行きたい」という声が。絵本に登場するお店の中でみんなが行けるのはお花屋さんかなと伝えると、「お花屋さんに行こう!」と盛り上がりました。
「お花買ったらどうする?誰かにあげる?」と聞いてみると、「ママ!」など家族の名前が出てきました。「何と言って渡すの?」と聞いてみると、「いつもありがとう」と言って渡したいと言いました。
近くのお花屋さんまで歩いて、一人一輪お花を選び、お店のご厚意でリボンも選ばせていただいて、ラッピングしてもらったお花を持ち帰りました。
その日の帰りに、おうちの人にお花をプレゼント…♡お花を渡す子どもたちは、嬉しい気持ちと少し照れくさい気持ちが混じったような顔をしていました。
喜んでもらえることって嬉しい、そんな経験ができました。
2月17日、今回は4組の親子が参加してくださいました。二度目のようちえん体験の方もいらっしゃいました。何度も足をお運びいただけること、とても嬉しいです!♡
今回は、動物のフィギュアを並べたり、お庭で遊んだり、紙やシールを使ってたくさんお花を作ったり、一緒に礼拝を守ってくださったご家庭もありました。
毎日違う、子どもたちの「やりたい!」が詰まった遊びが展開している幼稚園です。
たくさん遊んで、楽しい!面白い!の気持ちをたくさん味わっていただきたいと思います。
次回は3月3日(月)です。ぜひベテル幼稚園に遊びにいらしてください。
園外に遠足や散歩に行く他のクラスの子どもたちを見て、「お外にお買い物に行きたい!」と思っていたぴんく組。
ある日、なぜかぴんく組の部屋に「たっきゅうびん」が届き、その中にはホットケーキミックスが入っていました。(先生からのプレゼント♡)
この粉を使って、ホットケーキを作るには他に「牛乳」と「卵」が必要です。そこで、近くのお買い物に行くことにしました。
まず園舎でみんなで歩く練習をしてから、外に出かけました。
材料が揃うと、みんなで「卵」「牛乳」「ホットケーキミックス」を混ぜてホットケーキを作りました。
できあがったホットケーキはとっても美味しい…♡みんなでたくさん食べました。
他のクラスにもプレゼントし、何度も「おいしかった」「ありがとう」と言われ、心がホカホカになったぴんく組でした。
一人の子どもが世界の挨拶の絵本を読んでいると、フィリピンのページに「トロン」というおやつのことが載っていました。それを見て、「あっ、これはお家で作ったことがある!」と思い出し、翌日、家から「トロン」の作り方が載っている図鑑を持ってきてくれました。
「これをみんなで作りたい!」と作り方を調べました。春巻きの皮でバナナを包むのですが、「どうやって包んだらいいか心配だな」と話したので、四角の紙とバナナに見立てたフェルトを使って、包む練習をしました。包めるようになったところで、「バナナのはるまきだよ、一緒に作ろう」「こうやって包むんだよ」と伝えると、クラスの友だちもだんだん興味が湧いてきて「一緒に作ろう!」と計画を立てました。
「トロン」を作る日。バナナの皮をむき、包丁でバナナを切りました。春巻きの皮の上にバナナを置き、練習通り包みます。最後は小麦粉を水でといたものを皮の端に塗って止めました。その後、副園長先生が油で揚げてくれました。
出来上がったトロンを食べると、バナナがあつあつトロトロで、皮もサクサク、とても美味しくいただきました。
小さいクラスの子どもたちにもおすそ分け。みんな美味しく食べてくれました。
きっかけは絵本でしたが、世界のおやつに興味を示し、作る・食べる経験ができました。年長組は次週ACEF(アジアキリスト教教育基金)の方から、バングラデシュのお話を聞きます。部屋の壁に世界地図を貼り、みんな興味を持って見ています。
みんなで初めてのお料理会をしました。このお料理会に向けてたくさんの話し合いを重ねました。まずは何を作るのかの話し合い。初めてのお料理会だからたくさんみんなとお野菜を切りたい!ということを伝え、何を作りたいか聞いてみました。オムライス・やきうどん・ラーメンなど・・・たくさんのアイディアの中から焼きそばを作ることに決まりました。クラスには焼きそばがあまり得意ではない子もいましたが、その子の好きな野菜を入れるという工夫をして作ることになりました。みんな上手に包丁を使い、自分たちが作った焼きそばを嬉しそうに食べていました。達成感を感じているきぐみさんの顔はきらきらしていました。「またお料理会したーい!」と前向きな気持ちで終えることが出来ました。