4月26日(土)に園庭開放を行います。ぜひご参加ください。
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【ベテル便り】ようこそ、新しいお友だち♪
入園式を終え、新しいお友だちがベテル幼稚園の仲間になりました!
年長みどり組の子どもたちが、新しいお友だちのために何ができるか相談し「ようこそ」の気持ちを込めて飾りをつくりました。トランスパレントという折り紙を、みんなで少しずつ折って組みあわせ、お花をつくりました。礼拝堂に上がる階段に「ようこそ ベテルようちえんへ」のメッセージとお花を飾り、新しいお友だちをお出迎え。
これからベテルで一緒に、楽しい時間を過ごしましょうね!
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【ベテル便り】年長みどり組 ベテル†の看板
幼稚園の入口に、年長組の子どもたちが「ベテル✞」の看板を作りました。タイルをパズルのように貼って作ります。カラフルな色、様々な形のタイルを組み合わせて、「べ」「テ」「ル」「✞」のタイル文字の看板を作りました。卒園して、幼稚園を通ったら、ベテル幼稚園で過ごしたことを思い出してね。
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【ベテル便り】みどりぐみさん、卒園おめでとう!
年中き組を中心に、小さいクラスの子どもたちが力をあわせて、年長みどり組のために「すてきなやさしいみどりぐみさん おめでとうありがとうかい」をしました。
お部屋を飾って、プレゼントをつくり、うたを練習して・・・たくさん準備をしました!
年中き組からのプレゼントは小学校で使えるバッグ。年少あか組からのプレゼントは卒園式につけるコサージュ。満3歳児ぴんく組の子どもたちは飾りをたくさんつくりました。
いつも小さいクラスのみんなのために、たくさん働いてくれた年長組のお友だちに「ありがとう」「おめでとう」の気持ちが伝わる、とてもあたたかい時間になりました♡そして、2024年度の卒園式も無事に終わり、年長組の子どもたちが幼稚園を巣立って行きました。それぞれの場所で、これからも神様に守られて元気に成長することをお祈りしています!
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【ベテル便り】年長みどり組 募金活動
ベテル幼稚園では、3学期に年長みどり組が「誰かのために」を思って活動に取り組みます。身近な家族や幼稚園の友だち、先生、また地域の人、そして世界の人々のために・・・たくさんの人たちの支えにより、自分たちが成長できたことを思い巡らします。その中の活動の一つとして、今年度はACEF(アジアキリスト教教育基金)の方に、お話を伺い、現地の学校図書の充実のために募金活動を行うことにしました。募金活動を行うために、自分たちにはどんなことができるかを話し合い、みんなで作った品物を売って、募金を集めるバザーを開くことにしました。子どもたちが、1ヵ月近くをかけ、たくさんの品物を作りました。クラスの人数が少ないためそれをバザーで売ります。品物の他に、ポスターを書いたり、品物の案内を作ったり、バザーに向けて準備を進めてきました。
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【ベテル便り】年長みどり組 こままわし
3学期になると、こまやけん玉を保育室に出します。すると、1人またひとりと、こまやけん玉を手に取ります。始めはなかなかこまを回せなかった子どもたちが、毎日練習に励んでいると、いつのまにかクルクルクル・・・と、こまが回り始めます。そこから子どもたちがお互いを刺激し合いながら、1人、またひとりとどんどん回せるようになります。自分のオリジナルの色をつけたこまは、回った時と印象が違う様で、「青に見えるよ」みんなが上手に回せるようになると、「いっせいのせ」で、コマ回し対決!先生も参加します。誰が一番長く回せるかな。
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【保護者の声】想像を超えて 年長組 保護者
「食事中だよ!!」何度注意しても歌ってしまう。風呂場でもリビングでもベッドでも…娘の頭の中はページェントでいっぱいだ。促されるわけでもなく、1人で練習をしている。次第に歌の種類が増えていく。「これは〇〇ちゃんの歌」「これは〇〇くんのパート」
おいおい、そんな余裕あんのか?と思いながらも、毎日聞かされるページェントの歌を、気づけば私も口ずさむほどに。衣装のサイズ直しも終わり、我が家でもページェントへ向けてムードが高まってきた。試練はいつだって土壇場にやってくる。ページェントを翌週に控えた週末、上の子がインフルエンザに。娘は登園できなくなり、家で過ごすことに。妻は娘が感染しないように、自分も体調を崩さないようにと神経を擦り減らしていた。幸い他の家族に感染することなく、娘が登園できたのはページェントの前日。それでもリハーサルではしっかりできていたと聞かされ一安心。
当日の朝、こたつに潜っていた娘は不安そうな顔をしていた。こんな小さな身体で、緊張や不安、プレッシャーとたたかっているんだな。ページェントというイベントに、子どもたちがこんなにも真剣に、責任感を持って取り組んでいるんだと思うと胸が締め付けられる。入園時と比べるとすっかり重くなった娘を抱き上げ、少しの間抱きしめていた。
ページェント会場には開演10分前に到着。席はほぼ埋まっていて、パイプオルガンの音色が響き、独特の緊張感に包まれていた。子どもたちが入ってくる。始まりとともに、元気な歌声が礼拝堂に響きわたる。あか組(年少)のとき、「娘たちの代は人数少ないからページェントどうなるかね」と妻と話していたのを思い出した。余計なお世話だった。一体感を感じる素敵な歌だった。
娘がステージに上がる。朝、不安そうにしていた彼女はもういない。堂々と、本当に堂々と演じていて、その姿を直視できない。娘だけじゃない。ぴんく組から一緒だった子も、おどおどしてたあの子も、泣いてばかりだったあの子も。皆いつの間にこんなに頼もしくなったんだろう。ページェントは今日、この1日だけだけど、その一瞬一瞬にこれまで育ってきた日々を重ねてしまい、熱い思いが溢れてくる。
子どもたちは大人の想像を超えて成長しているんだなぁ。そして、ページェントという大きなイベントが、彼らにとって大きな経験となり、さらに成長していくんだろうな。
アドベントクランツの灯が消え、子どもたちが退場した後も、会場は温かい空気に包まれていた。「ベテル」という家で、保護者や先生方、関係者の方々、大きな家族に見守られ、子どもたちはのびのびと育ってきたんだな。
上の子から合わせて5年。本当にたくさんの人たちに支えられていることを実感し、感謝の思いでいっぱいだった。
2024.12