ダンゴムシを飼い始めました
ダンゴムシを見つけるのが上手なき組さん。ダンゴムシの飼い方の本を読んだき組さんは「飼ってみたいなあ」と言いました。みんなの熱い想いから50匹ほどのダンゴムシを飼うことになりました。毎朝一目散にダンゴムシに駆け寄り「朝ですよー!」と声を掛ける姿がなんとも愛おしいです。ダンゴムシが食べそうなものを入れて、前日との様子を写真で見比べたりしています。
「チーズをあげたい!りんごをあげたい!」と夢が膨らんでいますので少しずつチャレンジしてみようと思います。
ダンゴムシを見つけるのが上手なき組さん。ダンゴムシの飼い方の本を読んだき組さんは「飼ってみたいなあ」と言いました。みんなの熱い想いから50匹ほどのダンゴムシを飼うことになりました。毎朝一目散にダンゴムシに駆け寄り「朝ですよー!」と声を掛ける姿がなんとも愛おしいです。ダンゴムシが食べそうなものを入れて、前日との様子を写真で見比べたりしています。
「チーズをあげたい!りんごをあげたい!」と夢が膨らんでいますので少しずつチャレンジしてみようと思います。
年中き組では、自分たちが不織布で作った洋服を着て、歌って踊る「アイドルショー」を開催!各クラスに宣伝に行き、興味を持った子どもたちが観覧に行きました。
かわいいアイドルを観ているうちに、“私もマイクが欲しい…!”と思ったぴんく組。すると、近くにいたき組の子がその様子に気がついて、「使ってないから貸してあげようか?」と作ったマイクを貸しました。き組のアイドルたちも、「一緒に前にどうぞ!」と声をかけてくれたので、貸してもらったマイクを持って一緒にショーを行いました。
き組の子どもたちの相手を思う温かい姿にほっこり。このように、小さいときに年上のクラスに親切にしてもらった経験は、きっと周りの友だちや“将来の後輩”を思う姿に繋がっていくのでしょう。
教会の幼稚園では、「クリスマス」の他に、とても大切にしている行事があります。
それは「イースター」です。
教会のイースターは春休み中に終わってしまいましたが、新学期が始まって、幼稚園の子どもたちとも「イースター礼拝」を行いました。
みどりぐみの子どもたちが、卵型のモチーフにシールをおしゃれに貼って、たくさんのイースターエッグを作りました。礼拝の後に卵探しをするのが、イースターのお楽しみ!!
きれいに飾った卵は、イースターバニーが隠します。今年はみどりぐみの子どもたちが、イースターバニーになって、卵を隠しました。(きぐみの子どもたちが見つけやすいように。。。!)
礼拝が終わって、きぐみの子どもたちが探しに来ると、みどりぐみの子どもたちは、「うふふ」と言いながら、様子を見守っていました。
もちろんみどりぐみの子どもたちも、卵探しをしました。先生たちが少し難しい場所に隠したイースターエッグを見つけ、嬉しそうにおうちに持って帰りました。
これから始まる1年間、子どもたちと保護者の皆さまとともに、
実りの多いときを過ごせたら嬉しいです。
新入園の子どもたちは初めての幼稚園、初めての先生やお友だち・・・と、楽しみな反面、緊張や不安もあることと思います。
また、進級の子どもたちは、環境の変化に戸惑ったりドキドキすることもあるかと思います。
でも大丈夫!ゆっくりゆっくり、1人ひとりのペースで新しい生活に慣れ、楽しいことや好きなことを見つけていけるように見守ってまいりましょう♡
2024年度のベテル幼稚園の年間テーマは「のびのびと ひろがって」です。子どもも大人も、それぞれに自分のペースでのびのびと、自分の世界を広げていける1年になればと願っています。
そのために、子どもたちも保護者の皆さまも安心して園生活が送れるよう、環境を整えていきたいと思っております。
新しく幼稚園に入るお友だちを迎える入園式。
年長みどり組は、新しいお友だちのために「ようこそ べてるようちえんへ♡」という飾りを準備しました!
入園式は、みんなで一緒に礼拝をして、みどり組と年中き組は練習していた「かみさまは わたしがすき」という歌に手話をつけて、新入園の子どもたちに贈りました。とても温かい雰囲気の中、式を執り行うことができました。
みんな、これからたくさん遊んで、楽しく過ごしましょうね!
「のとはんとうの ひとのための みどりぐみ ぼきんばざー」 2024.3
1月、能登半島で起こった地震についてニュースなどで得た情報をみんなで共有し、そこにいる方々(特にそこにいる子どもたち)が今何を感じているか思い巡らし、自分たちには何ができるかを子どもたち同士で意見や考えを出して話しあいました。
その中で、「おいのりをする」「募金をする」という意見が上がりました。おうちの人に頼るだけではなく自分たちの力でお金を集めるために、“みどり組みんなでお店を開いてその売上を募金しよう”という話にまとまりました。そこから毎日バザーの為にコツコツと商品を作り、お店のセッティングやお店の宣伝方法について考え、おうちの方々にバザーへの協力をお願いし、当日を迎えました。
当日は、みどり組の子どもたちが店員になってバザーをしました。
多くの方々がご協力くださり、集まった募金は、キリスト教保育連盟を通して被災地にいる子どもたちに募金をしました。
被災地に住む方々が少しでも安心して過ごせる時間がもたらされますように。これからも、被災地のことを思い、祈る時間を大切にしたいと思います。
年長みどり組では、通年を通して食育活動を行っていました。
9月の枝豆の活動、1月のお米の活動、3月のいちごの活動を通して、農家の方とオンラインでお話しさせていただく機会を持ちました。子どもたちにとっては、農業という職業をより身近に感じることができる貴重な機会となったようです。食べ物により愛着を感じている様子が見られました。今後の子どもたちの大きな糧となることでしょう。
冬休み明け、子どもたち一人ひとりに冬休みの楽しかった思い出を発表してもらっていたとき・・・
一人の子が「植物園に行きました。みんなで行ったら楽しいと思う!」と話してくれました。そこで、その植物園を調べてみると、幼稚園から向かうには少し遠い…ということで、電車とバスを乗り継いで公園に行き、冬の植物を見に行くことにしました。葉がない木々が立ち並ぶ園内をどう感じるのだろう?と思っていましたが、さすが子どもたち!みんなで小さな発見をたくさんして、冬の植物園を楽しんでいました。
その道中。。。
「この電車に乗っていくと、○○に行けるんだよ!大きい滑り台とかもあって楽しいよ。今度の遠足はみんなでそこに一緒に行こうよ!」 「今度はその後お泊りできるといいな。」
と次の遠足(幼稚園最後の遠足!)に思いを馳せていました。
「お泊りはできないけれど、夜ご飯はみんなで食べられるかな~」と伝えると、「じゃあ夜ご飯食べて帰ろうよ!」と何人かの子どもたちが盛り上がっていました。
翌日、みんなにその思いを発表すると…みんなも大賛成! 遠足の行き先と、その後には幼稚園で夜ご飯まで食べるということが決まりました。
みんなで夜ご飯のメニューを話しあったり、いろいろと準備をして、幼稚園最後の遠足は楽しい一日を過ごすことができました!