年少あか組の2人が、部屋の隅で、色のついた積み木を使って、ソーセージときゅうりのホットドッグを作りました。「いらっしゃいませ~!ホットドッグ屋さんですよ~!」
様子を見ていた先生が声をかけ「広いところでお店を開いたら?」と机を出すと、そこにホットドッグを置きました。途中から年中き組の子も参加して、看板を作ったり、ホットドッグを渡す役・会計役など役割を決めてお店を広げました。リピーターも多い大繁盛のホットドッグ屋さんになりました!

年少あか組の2人が、部屋の隅で、色のついた積み木を使って、ソーセージときゅうりのホットドッグを作りました。「いらっしゃいませ~!ホットドッグ屋さんですよ~!」
様子を見ていた先生が声をかけ「広いところでお店を開いたら?」と机を出すと、そこにホットドッグを置きました。途中から年中き組の子も参加して、看板を作ったり、ホットドッグを渡す役・会計役など役割を決めてお店を広げました。リピーターも多い大繁盛のホットドッグ屋さんになりました!
今回は一組の親子がご参加くださいました。まず満三歳児ぴんく組のお部屋でお母様と一緒に遊んでいましたが、車が好きなようで、幼稚園にちょうど木製の車の遊具があったのでお渡ししたところ、年少あかぐみのお部屋に持っていきぐるぐるぐるぐる走らせて、そのあとエンジンがかかってきたのか、車を持ってほかのお部屋にも遊びに行っていました。
ベテル幼稚園は遊びを大切にしています。自分の好きなことやものを知り、安心できる場所でたくさん遊ぶ中で様々なことに気づいたり、他学年の友だちから刺激を受けたり。たくさんの「楽しい」「おもしろい」を経験してほしいです。
そんなベテル幼稚園にぜひ遊びに来てください!
次回は2月3日(月)です。
「食事中だよ!!」何度注意しても歌ってしまう。風呂場でもリビングでもベッドでも…娘の頭の中はページェントでいっぱいだ。促されるわけでもなく、1人で練習をしている。次第に歌の種類が増えていく。「これは〇〇ちゃんの歌」「これは〇〇くんのパート」
おいおい、そんな余裕あんのか?と思いながらも、毎日聞かされるページェントの歌を、気づけば私も口ずさむほどに。衣装のサイズ直しも終わり、我が家でもページェントへ向けてムードが高まってきた。
試練はいつだって土壇場にやってくる。ページェントを翌週に控えた週末、上の子がインフルエンザに。娘は登園できなくなり、家で過ごすことに。妻は娘が感染しないように、自分も体調を崩さないようにと神経を擦り減らしていた。幸い他の家族に感染することなく、娘が登園できたのはページェントの前日。それでもリハーサルではしっかりできていたと聞かされ一安心。
当日の朝、こたつに潜っていた娘は不安そうな顔をしていた。こんな小さな身体で、緊張や不安、プレッシャーとたたかっているんだな。ページェントというイベントに、子どもたちがこんなにも真剣に、責任感を持って取り組んでいるんだと思うと胸が締め付けられる。入園時と比べるとすっかり重くなった娘を抱き上げ、少しの間抱きしめていた。
ページェント会場には開演10分前に到着。席はほぼ埋まっていて、パイプオルガンの音色が響き、独特の緊張感に包まれていた。子どもたちが入ってくる。始まりとともに、元気な歌声が礼拝堂に響きわたる。あか組(年少)のとき、「娘たちの代は人数少ないからページェントどうなるかね」と妻と話していたのを思い出した。余計なお世話だった。一体感を感じる素敵な歌だった。
娘がステージに上がる。朝、不安そうにしていた彼女はもういない。堂々と、本当に堂々と演じていて、その姿を直視できない。娘だけじゃない。ぴんく組から一緒だった子も、おどおどしてたあの子も、泣いてばかりだったあの子も。皆いつの間にこんなに頼もしくなったんだろう。ページェントは今日、この1日だけだけど、その一瞬一瞬にこれまで育ってきた日々を重ねてしまい、熱い思いが溢れてくる。
子どもたちは大人の想像を超えて成長しているんだなぁ。そして、ページェントという大きなイベントが、彼らにとって大きな経験となり、さらに成長していくんだろうな。
アドベントクランツの灯が消え、子どもたちが退場した後も、会場は温かい空気に包まれていた。「ベテル」という家で、保護者や先生方、関係者の方々、大きな家族に見守られ、子どもたちはのびのびと育ってきたんだな。
上の子から合わせて5年。本当にたくさんの人たちに支えられていることを実感し、感謝の思いでいっぱいだった。
2024.12
あるみどり組の子が「測るものを作りたい」と思いつき、先生と協力し、空き箱を使って「身長計」を作りました。
少し小さめな身長計、「ぴんく組さんなら測れるかも?」と言ってぴんく組に持っていくと、ぴんく組の子どもたちは大喜び!
みんなの身長を測った後に、ぴんく組が“ペンギンさんも…!くまさんも…!”と言って保育室にあるぬいぐるみを次々に持ってきて、身長計で測りました。一番大きいのは、「茶色のうさぎさん」だったそうです♡
ぴんく組では、ある一人の子が歌い出した「あ・い・う・え・おにぎり」という歌が大流行。毎日歌って踊っていると、他のクラスに見てほしいと盛り上がりました。そこで、き組(年中)、みどり組(年長)の部屋に行き、「歌いま~す!」と言うと、みんなそれぞれ自分の遊びを止めて集まってくれて、ぴんく組の歌とダンスを見てくれました♡拍手もたくさんもらって大満足!
その後、お部屋で緩衝材と紙を使って「おにぎり」を作りました。中身は、鮭、梅干し、それから、ブドウやモモといった変わり種も(笑)出来上がったおにぎりはお盆に載せて、各クラスに「どうぞ!」と言って配りました。みんな「ありがとう!おいしい!」ともらってくれて、また嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
その日の帰りには、副園長先生がにぎってくれた「塩むすび」をみんなで食べてから帰りました。
ある一つの歌からたくさんの「やりたい」が生まれ、周りの人と協力して実現し、喜んでもらったりおいしい経験もして…充実した1日になりました♡
最近は毎朝、「一緒に礼拝する?」とあか組(年少)が聞いてくれます。「一緒にやる!」と言って、張り切って支度を行うぴんく組。みんなが部屋に集まると、讃美歌を歌って、お祈りをします。「かみさまってみんなをだいじにしてくれる」と感じたり、「おやすみしているおともだちがげんきになるように」と周りの人を大切に思って祈ったり、短い時間ですが、たくさんの愛を感じられる時間です。