暑さのせいかインドア派なぴんく組。廃材工作や塗り絵、お絵描き、シール貼りなど机上の作業を楽しんだり、車やままごと、スロープトイなどおもちゃの共有も少しずつ増えてきました。友だちの様子を見て刺激を受け、遊びに拡がりが見られることもあります。ひとり遊びや並行遊びが中心ですが、近くに友だちがいることで、いろいろなことを学び、吸収している子どもたちです!
暑さのせいかインドア派なぴんく組。廃材工作や塗り絵、お絵描き、シール貼りなど机上の作業を楽しんだり、車やままごと、スロープトイなどおもちゃの共有も少しずつ増えてきました。友だちの様子を見て刺激を受け、遊びに拡がりが見られることもあります。ひとり遊びや並行遊びが中心ですが、近くに友だちがいることで、いろいろなことを学び、吸収している子どもたちです!
保護者の方と子どもたちが一緒に遊ぶ「プレイデー」を9月初旬の土曜日に行いました。今回、き・みどり組は合同で行いました。当日は、礼拝・お祭り・帰りの会を行いました。お祭りは教師が店番をして、親子で店を回りました。帰りの会は、各クラスに分かれて行いました。事前にそれぞれのクラスで話しあいをして保護者の方とやりたいことを決め、き組は「おばしょがわり」を、みどり組は「名探偵ゲーム」と「花火ショー」を行いました。子どもたちが話しあい企画したプレイデー、保護者の方も楽しんで参加してくださり、とても良い時間となりました。
6月末の2日間、年長みどり組は、遠足・宿泊というプログラム(べてるようちえんのみどりぐみ みんなのひ)を行いました。
この行事は、“子どもたちが主体となって考え、取り組むプログラムとなってほしい”という思いから、子どもたちの話し合いを通して、進めていきました。
まず決めたことは遠足の行先です。前回の遠足の後、「次はバスに乗って動物園に行きたい!」という意見が子どもたちから出ていたので、遠足は“貸切バスに乗って動物園に行こう”という計画を立てました。
また、宿泊については、ある子どもの週末の旅行話からスタートし、“動物園の遠足の後、みんなで泊まれたら楽しいのではないか”という話になり、そこから宿泊の計画をスタートしました。
それから、遠足でお土産を買う計画を立てたり、遠足の後はどのように過ごすのかをみんなで決めたり、夜ごはんや朝ごはんのメニューを考えたり…と、様々な話し合いをしていき、当日を迎えました。
当日は全員集合で、みんなで計画した一つひとつのプログラムを、みんなで楽しみながら過ごしていました。
宿泊に関して楽しみな反面、少し不安を感じる瞬間があった子どももいましたが、当日までみんなで考え、取り組んできた行事だったので、“みんなで過ごしたい”という気持ちをみんなが強く持っていたようで、お互いに声をかけあいながら協力して過ごす姿が見られました。
一晩の宿泊を終え、2日目の朝の子どもたちの表情は、なんとも晴れやかで自信に満ちていました。朝ごはんの時間、「ブロッコリー、今まで一回も食べたことがないけど、食べてみようかな…!」と新しいことに前向きに挑戦する子どもたちの様子は印象に残っています。
子どもたち一人ひとりが主体的に考え、みどり組全員で取り組んだこの行事を通して、子どもたち一人ひとりの自信や成長、クラスの一体感や深まりなどを感じることができました。
4月に進級したきぐみの子どもたちは、きぐみの生活にすっかり慣れてきました。
新しい関わりが生まれていたり、そこから遊びが広がったり、楽しかった遊びが次の日に続いていたり、毎日一人ひとりが楽しいことを見つけ、過ごしています。
先週は「お散歩」に出掛けてきました。天気にも恵まれみんなで公園の近くをぐるっと周って幼稚園まで帰ってきました。周りの木々や花などの自然や建物を見ながら、おしゃべりも弾んでいました。帰ってきたら、子どもたちは「疲れた!」「まだまだ元気!」「もっと歩けるよ」と様々な反応でした。「今度は遠くの公園まで行こうね!」と伝えると「やったー!!」とみんな大喜び。
きぐみの間に、たくさん園外保育・お散歩に出掛けていきたいです。
礼拝堂で、全クラスの子どもたちと新入園のご家族の皆様と一緒に、入園式を行いました。
一足早く始園式を迎えた年中き・年長みどり組の子どもたちは、新入園児のみんなの為に飾りを作ったり、「かみさまはわたしがすき」という歌を練習して、新しい友だちを歓迎しました。
みんなこれからたくさんあそぼうね!!
~あかぐみクラスだより4月~
いよいよベテル幼稚園でのあかぐみとしての生活がスタートします。
新入園の子どもたちも、ぴんく組さんから進級してきた子どもたちも、子どもたち一人ひとりのペースで楽しく過ごして、好きなことをたくさん見つけて、ベテル幼稚園は安心して過ごせる場所なんだということを伝えていきたいと思います。
2023年度のベテル幼稚園のテーマは『ともに生きる』です。子どもたちは家族の方、友だちなど周りの人とともに生きています。そして神様も私たちを愛し、ともに生きてくださっています。ともに生きる中でお互いを認め、愛し、ゆるして過ごしていくこと。そのようなことを知り、感じて子どもたちには育ってほしいと願っています。
2022年度の卒園式を無事に執り行いました。
卒園生24名を送り出すことができ、本当に嬉しい思いでいっぱいです。
みどりぐみの子どもたちは、「べてるようちえんの みどりぐみ おめでとう ありがとうのかい」でいただいた、小さいクラスが作ってくれたバッジをつけて、とても誇らしく、修了証書を受け取っていました。
みどりぐみさん おめでとう ! そして、ありがとう!!
年長みどり組が卒園をお祝いしようと、年中き組の子どもたちが「べてるようちえんの みどりぐみ おめでとう ありがとうのかい」を企画しました。
ぴんく組・あか組・き組みんなで協力しあって、プレゼントとして卒園式用のバッジや手提げ袋を製作し、「おめでとう」の歌を練習して毎日を過ごしました。
「みどり組と一緒に遊びたい!」という思いも実現し、それぞれのクラスで遊びたいゲームやダンスをして楽しい時間を共有することができました。
会当日は、プレゼントを渡しながら「ありがとう」と伝えると、「こちらこそありがとう!!」とみどり組のみんなが答えてくれ、お礼の歌も歌ってくれました。
温かい言葉が飛び交う素敵な時間を過ごすことができました。
みどりぐみ最後の遠足は、お世話になった先生たちと一緒に出掛ける遠足です。
行き先も子どもたちと相談して決めました。子どもたちに「どこに行きたい?」と提案すると、多くの意見が出てきました。その中で、「電車に乗りたい」「行ったことのない公園に行きたい」という意見が出ました。今回は電車とバスを乗り継いで、神奈川県にある県立東高根森林公園に出かけました。
みんなで電車に乗ることは、2回目です。事前に電車の乗り降りや、車内マナーを確認し、子どもたちは、やや緊張しながら電車に乗りました。
バスにも乗って、やっと公園に到着。
この日は天気にも恵まれ、外で過ごすのには、とても気持ち良かったです。
大きな木が生えている広い広場で、先生や友だちと思い思いに過ごしました。
お弁当も食べ、少し遊んだら、幼稚園まで帰りました。幼稚園に戻ると、副園長先生が、みんなのリクエストおやつを用意して待っていてくれました。
自分のリクエストしたおやつを食べ、幼稚園でも遊び、夕方までもいつもより長い遠足を楽しみました。