「のとはんとうの ひとのための みどりぐみ ぼきんばざー」 2024.3
1月、能登半島で起こった地震についてニュースなどで得た情報をみんなで共有し、そこにいる方々(特にそこにいる子どもたち)が今何を感じているか思い巡らし、自分たちには何ができるかを子どもたち同士で意見や考えを出して話しあいました。
その中で、「おいのりをする」「募金をする」という意見が上がりました。おうちの人に頼るだけではなく自分たちの力でお金を集めるために、“みどり組みんなでお店を開いてその売上を募金しよう”という話にまとまりました。そこから毎日バザーの為にコツコツと商品を作り、お店のセッティングやお店の宣伝方法について考え、おうちの方々にバザーへの協力をお願いし、当日を迎えました。
当日は、みどり組の子どもたちが店員になってバザーをしました。
多くの方々がご協力くださり、集まった募金は、キリスト教保育連盟を通して被災地にいる子どもたちに募金をしました。
被災地に住む方々が少しでも安心して過ごせる時間がもたらされますように。これからも、被災地のことを思い、祈る時間を大切にしたいと思います。