イエス様のお誕生をお祝いする、クリスマス。ベテル幼稚園では、各クラスで毎日礼拝をしたり歌を歌ったり製作をしたりしながら、みんなでその時を嬉しく楽しく待ちます。
クリスマス礼拝は、保護者の礼拝・園児の礼拝の2回に分けて行いました。
いつもの礼拝では園長先生がみんなに聖書のお話を伝えます。クリスマスは、入園してからたくさん聖書のお話を聞き祈りを捧げてきたみどり組の子どもたちが、ページェント(生誕劇)を通してクリスマスの喜びを皆様にお伝えする役割を与えられます。
みどり組は11月からクリスマスのお話を聞き、劇の役決めをしました。子どもたちの役は、先生が考え決めるわけではありません。子どもたちがそれぞれなりたい役を考え、同じ役になりたい人がたくさんいた場合には子どもたち同士で話しあいをして決めます。そして最後に決まった役を、神様から与えられた大切な役割として担います。役を決めてからは毎日劇の練習をして、礼拝の時を迎えます。
当日は、保護者の礼拝も園児の礼拝も、温かい空気の中で行うことができ、みんなでイエス様の誕生を喜ぶ良い時となりました。
また同時に、みどり組にとっては自分たちの成長をみんなで喜ぶことができる機会に、年中き組にとっては大きくなることに思いを馳せる大切な機会にもなりました。